最近知ったこと

子供は、甘味と塩味と旨味は生まれてすぐから感じているようです。

でも、苦味と酸味は経験(くんれん)により、美味しいと思うようになるとのこと。

”3歳までの食(味)経験がその子の一生の味覚を左右する”ということを耳にしてから、野菜嫌いになってほしくない!という思いで、できるだけ色々な野菜を口に入れてきました。

もうすぐ3歳になりますが、今でも苦手なのは葉物・・・歯ごたえなのか味なのかわからず、お味噌汁に入れた場合はかろうじて食べてくれます。もしかしたら、野菜嫌い???

そんな不安を突然吹っ飛ばす出来事が・・・一緒に収穫した野菜をそのままの形を残して調理し、クリームシチューに入れてみました。今まで初めてのお野菜などは、半ば無理やり口に入れていたのに、自ら口にして”甘くて美味しい”と言ってくれたのです!

なんだ、食育ってこれかぁ。できたものを食べさせることより、興味をもたせる工夫なんだ!味はその後についてくるんだぁ。。。

今の成長では、歯ごたえのあるものが好きなようで、今夜の野菜プレートでは生のキュウリが1番、次に温野菜たちのブロッコリーと人参、紅心大根とあやめ雪も食べてくれました!

農家の鬼塚さん

百年以上続く専業農家。 先祖代々の知恵と知識を土台に色々な作物を育ててきました。  七十代を迎えた父母、量は育てられないが、時間と手間と愛情は十分にかけられる…だからこその米と野菜を味わって食してくださる方へ届けたい。そんな思いで立ち上げた“農家の鬼塚さん”南国宮崎の降り注ぐ太陽の恵みと農家の技をお召し上がりください。

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